やっと下巻がまわってきました佐藤優氏の十五の夏。下巻は旧ソ連が中心です。
佐藤優氏と私は同じ学年で、旧制一中が前身の公立高校出身というところも同じ。当時流行っていた海外の短波放送を聴いてベリカードをもらい、ラジオは短波放送を聴くためのSONYのスカイセンサー5800も同じ。ただ彼は浦和という東京近郊に住んでいたため、都心にあるモスクワ放送東京支局や日ソ協会などにも放課後に出入りすることができたようです。
「若いうちに外の世界を見ておくと、後でそれは必ず生きる。そのことをきっかけにして、自分がほんとうに好きなことが見つかるかもしれない。ほんとうに好きなことをしていて、食べていけない人を僕は1人も見たことはない。ただし、中途半端に好きなことではなく、ほんとうに好きなことでないとダメだよ」「15の夏にソ連・東欧を旅行したことは、今になって振りかえると、僕が一生かけて追いかけることになるフロマートカという神学者と出会うため神様が準備してくださった道だったのだと思う」
佐藤優氏と私は同じ学年で、旧制一中が前身の公立高校出身というところも同じ。当時流行っていた海外の短波放送を聴いてベリカードをもらい、ラジオは短波放送を聴くためのSONYのスカイセンサー5800も同じ。ただ彼は浦和という東京近郊に住んでいたため、都心にあるモスクワ放送東京支局や日ソ協会などにも放課後に出入りすることができたようです。
「若いうちに外の世界を見ておくと、後でそれは必ず生きる。そのことをきっかけにして、自分がほんとうに好きなことが見つかるかもしれない。ほんとうに好きなことをしていて、食べていけない人を僕は1人も見たことはない。ただし、中途半端に好きなことではなく、ほんとうに好きなことでないとダメだよ」「15の夏にソ連・東欧を旅行したことは、今になって振りかえると、僕が一生かけて追いかけることになるフロマートカという神学者と出会うため神様が準備してくださった道だったのだと思う」