三浦綾子の塩狩峠
キリスト者であり作家である三浦綾子、その名は知っていたが、特に読みたいとは思わなかった
ここ数年北海道へ行く機会が多く、読んでみようか?という気持ちになった
日本におけるキリスト者は、私の目には恵まれた者によるそれより下の者へのほどこしを喜びとする集団というように映るため苦手である
そんな先入観いっぱいの私だったが、明治の時代ヤソと差別される中でもキリスト者として誇りを持って生活していく人々の話、キリスト教を嫌いながらも徐々にキリスト教に触れキリスト者となっていく話には、陳腐な言葉かもしれないが感動した
自分の立場をよくするためには平気で嘘をつく人がいる今の社会に悔しい思いを持つ私にとって、登場人物の正義には心打たれる
来月、塩狩峠へ行ってみようと思う



キリスト者であり作家である三浦綾子、その名は知っていたが、特に読みたいとは思わなかった
ここ数年北海道へ行く機会が多く、読んでみようか?という気持ちになった
日本におけるキリスト者は、私の目には恵まれた者によるそれより下の者へのほどこしを喜びとする集団というように映るため苦手である
そんな先入観いっぱいの私だったが、明治の時代ヤソと差別される中でもキリスト者として誇りを持って生活していく人々の話、キリスト教を嫌いながらも徐々にキリスト教に触れキリスト者となっていく話には、陳腐な言葉かもしれないが感動した
自分の立場をよくするためには平気で嘘をつく人がいる今の社会に悔しい思いを持つ私にとって、登場人物の正義には心打たれる
来月、塩狩峠へ行ってみようと思う


